かえで薬局の歴史
実はうちはおもちゃ屋だった!?

 

昭和46年に八幡山駅高架下商店街「京王クラウン街」にオープンした「おもちゃのシャーマ」「くすり・化粧品のシャーマ」。
ここからうちの歴史がスタートします。
父と母が休みなく働いていたこのお店は改札前という立地もあって毎日たくさんの方にご来店いただきました。

 

夏には花火。冬にはクリスマスプレゼント。お正月にはお年玉を持った子どもたちで大賑わい。
さらに当時大流行した「機動戦士ガンダム」のプラモデル。通称「ガンプラ」が発売される日曜日には早朝から行列ができていました。
今でも「昔シャーマさんでおもちゃを買ってたのよ!」という方も多くいらっしゃいます。

 

父が薬種商(現在の登録販売者)の免許を取り処方せん調剤の受け付けも開始。おもちゃ屋さん部門を閉店して「シャーマ薬局」として開業したのが平成元年のことでした。
その後平成17年に八幡山駅の耐震工事に合わせて「京王クラウン街」も「京王リトナード八幡山」に大改装。
代表も2代目に引き継ぎ「かえで薬局」として生まれ変わりました。


 

*なぜ「かえで薬局」という名前なの?

二代目に引き継ぐにあたって新たな店名を考えていた時のこと。易経を勉強していた父親が筮竹で卦(け)を立ててくれました。その時に出た卦が「風」この言葉をもとに色々と考えた結果。木へんに風で「楓→かえで」薬局と名付けました。

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